旧東海道 川崎宿の史跡めぐり
旧東海道の川崎宿に点在する史跡を巡るウォーキングコースが紹介されていたので、GWに暇だったので歩いてみました。
ウォーキングコースはNPO法人かわさき歴史ガイド協会が紹介しているもので、約2時間30分ほどと書かれていました。
モデルコース1「川崎宿めぐり」川崎宿及びその周辺(所要時間約2時間30分)
東海道かわさき宿交流館 → 宗三寺(謎の文字の墓石)→ 一行寺(お閻魔さま) → 田中本陣跡 → 万年屋跡(奈良茶飯) → 六郷の渡し → 真福寺(庚申塔) → 稲毛神社(河崎庄の鎮守) → 問屋場跡 → 高札場 → 佐藤本陣跡(詩人佐藤惣之助の生家) → 妙遠寺(泉田二君の碑) → 小土呂橋跡 → 教安寺 → 芭蕉の句碑 → 無縁塚 →京急八丁畷駅出典:NPO法人かわさき歴史ガイド協会 モデルコース1「川崎宿めぐり」川崎宿及びその周辺
NPO法人かわさき歴史ガイド協会
http://kawasaki-gaido.net/
八丁畷からスタート
モデルコースとしては東海道かわさき宿交流館をスタートするのですが、最後が八丁畷というのは帰りが疲れそうだったので、帰りは川崎から電車に乗ろうかと思い、スタートを八丁畷にしてみました。
八丁畷駅の前には 川崎宿の史跡めぐり の看板があり、まずはそこを確認してみます。
旧東海道のレリーフ
川崎宿史跡めぐり の看板
これを見ると、元の案内に出ていない「夫婦橋」というのが八丁畷にあるようです。
夫婦橋を探す
夫婦橋は八丁畷駅から少し鶴見方面に行ったところのようです。鶴見方面に向かって歩いて見ます・・・無い・・・
けっこう行ってしまった気がしたので戻ってみることにすると、「市場上町」という信号に看板が・・・
しかし、橋らしきものが無いですねぇぇ。
おや?案内板を発見!
川崎に住んでいると、どこかで耳にする「二ヶ領用水」。どうやら昔は橋があったということですね。ちょうど、ここが川崎と横浜の市境い辺り。2つの橋があったから夫婦橋と。
無縁塚へ
旧東海道を八丁畷駅に向かって戻ります。無縁塚は八丁畷駅にあるのを見ているので、戻るだけです。
無縁塚へ到着!
芭蕉の句碑
次は八丁畷駅を挟んですぐにある「芭蕉の句碑」です。
京浜急行の踏切を渡ります。
踏切を渡ってすぐを左の道沿いに行くと「芭蕉の句碑」がありました。
西に向かう芭蕉を見送りにこの辺りまで弟子達が来たということのようです。
史跡めぐりでは、「投句箱」がチョコチョコ置いてあるんです。才能のない私には投函することはないでしょうけども。
次のポイントを目指して歩くと「川崎警察署」がありました。繁華街からは少し離れてます。
川崎警察の前にある「日進町町内会館」には芭蕉の句碑と、芭蕉がこの辺りで詠んだ句についての看板がありました。
長くなってしまったので、続きは別の記事にさせていただきます。
川崎宿史跡めぐりに沿って歩いてみました ②