東京羽田から多摩川スカイブリッジを渡ると川崎のキングスカイフロントがすぐにあります。
キングスカイフロントは、川崎市川崎区殿町地区にある都市再開発プロジェクトの愛称だそうです。
正式名称は殿町国際戦略拠点 キング スカイフロン。
元はいすゞ自動車の生産拠点で閉鎖されたエリアを再開発しているものだそう。
研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点と位置付けられているもので、企業や大学の研究施設、東急ホテルがあります。
1.オープンイノベーション拠点
キング スカイフロントは、川崎市殿町地区(羽田空港の南西、多摩川の対岸)に位置する、世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点です。2.日本の成長戦略を牽引
約40haに及ぶこのエリアでは、健康・医療・福祉、環境といった課題の解決に貢献するとともに、この分野でのグローバルビジネスを生み出すことで、日本の成長戦略の一翼を担います。3.様々な優遇制度の活用が可能
国家戦略特区・国際戦略総合特区・特定都市再生緊急整備地域に指定されているエリアであり、規制緩和・財政支援・税制支援等の様々な優遇制度の活用が可能です。「キング(KING)」は、「Kawasaki INnovation Gateway」の頭文字と「殿町」の地名に由来しています。 「スカイフロント(SKYFRONT)」は、羽田空港の目の前という立地や、このエリアが世界につながっていることを表しています。
出典: キングスカイフロント公式サイト
https://www.king-skyfront.jp/about/
川崎キングスカイフロント東急REIホテル
まだ建設中の建物がいくつかありましたが、川崎キングスカイフロント東急REIホテルは2018年に開業していて、東急ホテルズのブランドのひとつですが、川崎キングスカイフロント東急REIホテルは、使用済プラスチックからつくられた水素を電気と給湯に活用することでCO2を極力排出しないで、ホテル内の約30%のエネルギーを水素で賄う「世界初の水素ホテル」であるようです。
東急REIホテル公式サイト
https://www.tokyuhotels.co.jp/kawasaki-r/index.html
多摩川スカイブリッジを観に行った時に、ここを通るのが一番近いようでしたので、こちらも外観だけみてきました。
多摩川でカヤックやリバーフィッシング、サイクリングロードでのポタリングやジョギング、ガーデンでのヨガなどのアクティビティを体験できる施設もありました。
友好の木というのもありました。
アメリカの団体?から贈られたもののようです。
川崎駅からは無料シャトルバスがあって、20分と書いてありますが、ちょっと20分だと着かないかな・・・
普通に走っていれば余裕で着く時間ですが、川崎駅近辺は若干混んでいるので、もう少し掛かるような気がします。
私は自家用車で行きましたので、バスルートではないところを通っているとは思いますが。