データ共有をオンラインストレージで容易に実現!

オンラインストレージとは

Apple社のicloudやマイクロソフト社のOne Driveなど、データのバックアップを主目的としたサービスや、Dropboxなどの、個人のデータ保存や他者とのデータ共有を目的としたオンラインストレージサービスの利用が盛んになっています。
オンラインストレージは、契約ユーザーに対してサーバーマシンのディスクスペースを貸出、ユーザがファイルをアップロードすることでインターネット上のサービス事業者のデータセンターにファイルを保存するサービスです。多くは保存したファイルは指定したユーザとファイルを共有することもでき、ブラウザを利用することから、PCだけではなく、スマートフォンやモバイル端末からも利用できます。これらのサービスはオンラインストレージ、クラウドストレージ、ファイル・ホスティングという、いくつかの名称で呼ばれています。クラウドを使用することからクラウドサービスの1つということになります。

オンラインストレージの利用目的

  • USBなどのリムーバブルメディアの代替
    自宅で作成したファイルをオンラインストレージにアップロードし、オフィスや社外でダウンロードして作業を再開するなど
  • バックアップ
  • ファイル転送
    オンラインストレージ以外にもファイル転送サービスと呼ばれる場合もあり、オンラインストレージ上に保存したデータを共有するフラグを立て、データ保存先を電子メール等で受け渡しを行うことができる。企業のメールポリシーにて電子メール受配信時の容量制限を超えるファイルの受け渡しのために使う場合がある。ただし、企業コンプライアンスやセキュリティなどの問題から無償サービスの利用を禁止する法人もあります。
  • 共有ディスク
    グループで作業用のストレージとして共有使用する。
オンラインストレージサービス提供事業者
提供元 サービス名称 無償利用 備考
Apple icloud 5GB Apple社が運営するサービスですが、iPhoneやMacなどのApple製品のバック
アップが主な目的のサービスです。Windowsからも利用はできますが
Apple製品特化サービスという印象です。
マイクロソフト One Drive 15GB マイクロソフト社が運営するサービスでOffice製品をブラウザで参照できるという
Office Onlineが特徴です。また、MacやAndroidでも利用できるという自社OSに
特化していないのも特徴。
Dropbox Dropbox 2GB とても有名なクラウドサービス事業者で、多くの人が利用経験があるのでは?
個人と法人で別契約あり
BBソフトサービス SugarSync なし 以前は無償利用ができたのですが、いまは有償のみになっているようです。
Google Googleドライブ 15GB Googleアカウントで利用可能なサービスで、Android OSでは自動的に保存する
サービスも展開してます。またWindowsやMacからも利用できるため、
OSに依存しない点は良いのでは
Yahoo Yahoo!ボックス 5GB Yahooが運営するサービスでYahoo IDで利用できるもの。
Yahooの他サービスとの連携ができるようです。
Amazon Amazon Cloud Drive 5GB Amazonアカウントで利用できるサービスで、多種あるAmazonのクラウド
サービスのひとつです。
Bitcasa 20GB 企業ユーザが多いと聞くBitcasaです。無償で20GBという大容量と>一度に
送信できるファイルサイズに制限がないというのが他との差別化になっています。
また、セキュリティ面として保存時の暗号化が強力であるということから
大企業ユーザの利用が多いようです。
Box Box 10GB WindowsやMac,iOS,AndroidなどだけではなくBlackberryなど
他機種対応しているサービス

*上記情報が古い場合があり利用可能容量などが現在と異なる場合があります
*上記は一部のサービスを取り上げていますが、国内通信会社や国内大手企業もなんらかのサービスを提供していることが多いです。

オンラインストレージ(クラウドサービス)の利用

オンラインストレージサービス(クラウドサービス)には多くの事業者が参入しています。無償で利用できるデータ領域や使い勝手が目に付くことが多いですが、データを社外に保存するという点からは無償・有償に限らずセキュリティ面やデータの保存期間などの確認が必要と考えます。
当然、各事業者はセキュリティに対して積極的に取り組んでいて、現在のサービス利用状況からも多くの企業が利用していて、固定資産コストを考えればクラウドを利用する価値は高いです。
安かろう悪かろうということではありませんが、サービスの維持コストは相当になると思いますので、必ずしも無償が良いということではないということを検討材料に入れるべきです。

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