パスワードリセットの為にESXiを再インストール

ESXi5.xでは、rootパスワードを忘れた場合などにも再インストールが必要になります。
忘れなければ良いだけですが、私は忘れてしまったので再インストールを行いました。これは、その際の手順の備忘録です。

環境
DELL PowerEdge R630
http://www.dell.com/jp/business/p/poweredge-r630/pd
VMware ESXi 5.5

このサーバはVMWare ESXi 5.5がプリインストールされていたものです。
また、IDSDMカードも付属していて、ESXiの起動はIDSDMにインストールされているESXiを起動しています。

前準備

ESXiを再インストールするには、インストール用のISOファイルをダウンロードして、CDROMに焼く、もしくはUSBメモリに保存します。
デルサポートサイト ダウンロード
http://www.dell.com/support/home/jp/ja/jpbsd1/product-support/product/poweredge-r630/drivers

上記でエンタープライズソリューションを選択し、該当のモジュールをダウンロードします。

今回はUSBメモリ使用しますがiDRACでマウントすることでも良いようです。

ESXi5.5をインストールする

  1. USBメモリをスロットへ挿入します
  2. サーバの電源をONにします
  3. [F11]を押してBoot Manegerを起動します
  4. Boot Managerで[One-shot BIOS Boot Menu]を選択します
  5. [Hard drive]Disk connected to from USB 1:USB名(例ではSilicon-Power8Gを使用しています)
  6. USBのBoot Menuが起動します
    ESXi-5.5.0-xxxxxxxx-standard Installerを選択します(xxxxxxxにはダウンロードしたイメージによって異なる名前になります)
  7. ESxi installerが起動します
  8. [(Enter) Continue]を選択します
  9. License Agreementに対して[F11]を選択します(同意しない場合は[(ESC) Do not Accept]を選択します)
  10. 接続されているHDDが表示します
  11. インストール先を選択します(今回はIDSDMにインストールされているESXiを変更するため、IDSDMを選択します)
  12. HDDを選択して[F1]を選択すると、HDDの状態を確認できます
  13. [() Install ESXi, preserve VMFS datastore]を選択します(選択方法は項目を選択してスペースキーを押します)


    [() Upgrade ESXi, preserve VMFS datastore]を選択した場合は、ESXiのアップグレードが行われますが、パスワードはリセットできません
    [() Install ESXi, overwrite VMFS datastore]を選択いた場合は、datastoreも上書きされるため、インストール前のデータは消えます。インストール前のデータを残す場合は、[() Install ESXi, preserve VMFS datastore]を選択します

  14. キーボードレイアウトの選択をします(日本語キーボードの場合はJapanese)
    ESXiのコンソールが影響しますので、vSphere Clientや仮想サーバには影響しません
  15. パスワードを入力します
  16. 1回目と2回目の入力が同じであれば、”Passwords match”という表示に変わります
  17. インストールが開始されます
  18. インストールの完了メッセージが表示されたら[(Enter) Reboot]を選択します
    ESXiの起動後、アカウント(root)とパスワードを入力し、ログインできることを確認します
  1. インストール中に[(EC) Cancel]を選択することで、ESXi Installerをキャンセルすることができます
  2. キャンセルを行うと、サーバは再起動します
スポンサーリンク
spdsk-side
spdsk-side