IoT検定はどんなもの

IoT検定

今頃なのかと思いますが、IoT検定というものがあることを知ったので少し確認してみました。

IoT検定

Iot検定とは

地球上にあるすべてのモノをインターネットにつなげてしまおうとする「IoT(Internet of Things:モノのインターネット)」が急速に進んでいます。
インターネットがモノとモノをつなげ、あらゆる世界が身近になった社会において、いたるところでセンサーがデータを吸い上げ、そのデータが活用されています。過去に描いた未来の到達です。

Iot image

IoTの目的はモノをインターネットにつなげるだけではなく、収集したデータを分析し、将来を予測することで、社会や家庭のあらゆるシステムを自動的に効率よくするところにあります。
そのためIoTを使ったサービス企画では、デバイス・ネットワーク・データ分析・セキュリティなどの包括的な知識が必要です。

IoT検定準備委員会は、複数の業界団体・企業・有識者で構成され、IoTに関わる知識やスキルを可視化して、より一層IoTを普及させることを目的として、IoT検定制度を開始しました。

参照:IoT検定制度委員会サイト

IoT検定制度の種類

  1. IoT検定レベル1試験 プロフェッショナル・コーディネータ
  2. IoT検定レベル2試験 プロフェッショナル・エンジニア
  3. IoT検定レベル3試験 プロフェッショナル・アーキテクト

スキルレベル/スキルマップ

IoT検定レベル1

  • IoTに関する基本的知識を有しており、専門家の指導の下でIoTプロジェクトに関わる業務を遂行する事ができる。
  • IoTに関する提案を作成でき、顧客企業や社内にIoTプロジェクトの実施を推進する事ができる。
  • IoTシステムの企画を立案し、その目的や効果を顧客に説明する事ができる。
  • IoTプロジェクトを推進するにあたって、法律やセキュリティに関する知識を持ち、リスク管理を行う事ができる。
  • IoTによってプロジェクトの目的を実現するにあたって、調達もしくは開発しなければならないIoTデバイスに関して概要を説明する事ができ、搭載されるセンサーについて説明する事ができる。
  • IoTによってプロジェクトの目的を実現するにあたって、低コストで迅速にプロジェクトを進めるためのサービスやソフトウェア、ハードウェアに関する知識を持っており、それを採用する理由を説明する事ができる。
  • IoTプロジェクトにおいて全体設計を行うための知識を持っており、目的や環境に合わせて適切な通信方法やデータベースなどを選択し、その理由を説明する事ができる。
  • データ分析や機械学習に関する基本的な知識を持ち合わせており、その目的や注意事項について説明する事ができる。

IoT検定レベル2

  • IoTの専門家として、IoTに関する全体の基本設計および詳細設計を行うことができる。
  • ハードウェアにIoTの機能を導入し、製品として試作開発できる技術を有する。


  • IoTに関わるデバイス、ゲートウェイ、サーバなどの間で通信を行う際の通信方式やプロトコルについて、最適な設計を行うことができる。
  • IoTデバイスを設計および開発するための知識を有している。

  • IoTのデータ保存およびデバイスの監視などを行うためのIoTプラットフォームに関して、適切なサービスを選択しクラウド上に構築するための知識を有している。

  • IoTの目的を達成するために必要な、データ分析、機械学習、人工知能に関する知識を有しており、目的達成までのプロセスを設計する事ができる。
  • 暗号化、認証、攻撃対策といったIoTシステム全般にわたってセキュリティ対策を施すための知識を有している。

IoT検定レベル3

  1. IoT検定レベル3は現在策定中です。

スキルマップ

  1. 戦略とマネジメント
  2. プロジェクトマネジメント
  3. IoT関連の産業システム
  4. 世界各国におけるIoTプロジェクトに関する知識
  5. 標準化に関する知識
  6. 通信関連の法律に関する知識
  7. 製造および航空法等に関する知識
  8. ライセンス、知的財産に関する知識
  9. データ送信プロトコル
  10. WAN(インターネット接続)
  11. PAN(Personal Area Network)
  12. 制御装置
  13. 電子工学
  14. センサ技術
  15. スマートフォン
  16. クラウド
  17. 分散処理
  18. データ処理
  19. データベースに関する知識
  20. 機械学習および人工知能に関する知識
  21. 暗号化
  22. 攻撃対策
  23. 認証技術
  24. 監視・運用

参照:IoT検定制度委員会サイト

なぜ航空法?と思いましたが、ドローン関係も含まれるようです。
幅広い知識が求められるようです。

試験概要

・正式名称 IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ
・試験方法 CBT 四肢択一
・試験時間 60分
・出題総数 70問
・評価方法 合否(60%以上の正解で合格)
・認定方法 合格者にはプロフェッショナル・コーディネータ認定証を発行
・受験料金 10,800円(消費税込)

参考書籍も紹介されてます。
http://www.iotcert.org/info/iotbooks/

受験してみるか考えてから勉強しようかと・・・

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