タブレットのリユース(売却)には注意が必要

ITmediaエンタープライズの記事に中古タブレットに前所有者の情報が残ったままのものがあったという記事がありました。


ITmedia エンタープライズ 「ハギーのデジタル道しるべ」
中古のタブレットから見つかった通信教育利用者の大切な情報

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1610/28/news053.html

この記事の基になる情報は、データ初期化などのソフトウエアを開発されている方が市場調査の一環で発見した内容で、タブレットなどを中古業者に売る時には売る側が対処する必要があるかと思います。

残っていたと報告されている情報

  1. 使用者の氏名(状況によっては住所)
  2. 登録したメールアドレスのアカウント、メールの内容
  3. Facebookの内容
  4. Google Playの利用内容
  5. LINEのアカウントを利用していること

これらの情報は重要ですが、この情報を自ら流出してしまうということの方が重要な問題と思いますが、今回の機器では難しい点があったようです。

まず、2013年以前のタブレットにはハードウェアリセットが存在しないため、強制リセットができないため、簡単にリセットできない機種であったそうです。

 友人によると、この機種は初期型であり、データ消去という意味における「ハードウェアリセット」機能がないとのことだ。つまり、データを消去するには「ソフトウェアリセット」をするしかない。それを行うには、通常使用時の「子モード」状態から権限を昇格し、「親モード」にしてからでないと実行できない。

 しかし、このタブレットを売却した人は、データ消去の方法を詳しく知っていなかったのだろう。(ほとんどの人はその程度だと思う)そのまま売却してしまえば、データを削除できない。「親モード」に権限を昇格するには、事前に「親モード」で設定したパスワード、もしくはベネッセ側が管理しているマスターパスワードを使わないといけない。「子モード」の状態では教材の他に、メールや画像も保存できるが、「親モード」でなければ削除などの重要な操作ができないようになっている。

参照:ITmedia エンタープライズ 「ハギーのデジタル道しるべ」

業者に売却する前にはデータの初期化をしっかり実施しましょう。

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