重複ファイルを簡単に削除できる FileMany

気付かないうちに同じファイル(データ)をPC上に保持してしまうということはよくあること。

PCの空き容量が少なくなると当然パフォーマンスが下がってきます。ただ重複ファイルというのは目視でチェックしても、少しの違いであったりと、同じかどうかを判断するのが難しく、ついつい削除できないものです。
そんな時にとても便利なフリーソフトが FileMany
フリーソフトなので無料(寄付はできます)で使うことができる。このFileManyの良いところはダウンロードしたソフトウェアをインストールすることなく、解凍してexeを実行することで使用できるという点です。

ダウンロード

ダウンロードは作者の方のサイト、または窓の杜やVectorなどのソフトウェアライブラリサイトからダウンロードできます。

Download URL

ダウンロードファイル

確認にダウンロードしたモジュールは”FileMany2150_64.zip”というファイル名でした。(2016/11/12時点)
 ※私の環境が64bitなため、64bit版を使用していますが、32bit版も提供されています。
 

FileManyを実行するための動作環境

※要.NET Framework2.0(※WindowsVista以降は不要)

 2000 Service Pack 3
 XP SP2以降
 Server 2003 SP2
 Vista
 7
 8

作者のサイトには記載されていませんがWindows10でも動作します(窓の杜の対応OSにもWindows10が含まれています)

ダウンロードファイルを解凍

  1. ダウンロードしたzipファイルを右クリックで選択します
  2. [すべて展開(T)]を選択します
  3. 特に設定していなければzipファイルを同じフォルダ内に”FileMany2150_64″フォルダが作成されます

  4. FileMany2150_64フォルダ内のファイル

FileManyの起動

  1. FileMany2150_64フォルダ内のFileMany.exeをダブルクリックします
    FileManyのGUIが起動します

  2. 初回起動時は注意書きの記載された作者のサイトが表示されます

    また、バージョンアップのためのアイコン?が開きます

    少し判り難いと感じました

  3. バージョンアップしない場合は[Cancel]をクリックします

FileManyの使い方

重複ファイルの検索

  1. 左上のペインで検索対象フォルダを選択します
  2. サンプルでは”C:”を選択しています(Cドライブ全体)

  3. [検索]メニューをクリックします
  4. 重複ファイルの検索が実行されます

  5. 検索完了時、検索結果が表示されます
  6. 検索結果ダイアログの[OK]ボタンをクリックします
  7. GUI上の[重複ファイル]タブに重複ファイルがリストされます
    ※サンプルイメージは一部モザイク処理をしています。

多数のファイルが重複ファイルが存在しているため判り難いためサンプル実行例を変更します

  1. 左上のペインで検索対象を選択します
  2. 検索対象フォルダは同じフォルダをコピーしたものを一部ファイル名だけ変更しています
    C:\TESTFOLDER
    オリジナルフォルダのフォルダ名とファイル名だけ変更したもの
    C:\temp\TESTFOLDER
    オリジナルフォルダをtemp以下にフォルダ名だけ変更したもの
    C:\User\xxxx\Desktop\FileMany
    このフォルダがオリジナルフォルダ
  3. [検索]メニューをクリックします
  4. 検索完了時、検索結果が表示されます

  5. 検索結果ダイアログの[OK]ボタンをクリックします
  6. GUI上の[重複ファイル]タブに重複ファイルがリストされます

    右側ペインには、重複該当ファイルがイメージの場合、重複ファイルのサムネールが表示されます

重複ファイルの削除

削除対象のファイルを選択します

※サンプルではオリジナル以外のファイルを選択しています
削除/移動 確認ダイアログが表示します
※重複ファイルの処理方法を選択します

ゴミ箱へ捨てる
通常削除(※ごみ箱に入りません)
完全削除(One Pass)
完全削除(Two Pass)
指定フォルダへ移動する(ファイル名が衝突する場合自動リネーム)

削除後に空のフォルダを削除する

処理方法のチェックを行い[OK]をクリックします
削除完了メッセージが表示します

削除/移動が完了すると、GUI上のリストがクリアされます

GUIの[ログ]タブ上には削除時のログが記録されます

重複ファイルの削除対象を選択する方法は、手動で選択する以外に、自動で選択する方法があります。

サンプルは「作成日が新しいファイルを残して選択」を選んだ場合

私の使い方

削除してもファイルをバラバラに残してしまってはあまり良いことはないですね。
私の使い方としては、更新日付の新しいファイルを残して、別のフォルダにまとめる、且つ、古いデータは削除するということにしています。

重複ファイルを検索します

[自動]アイコンをクリックして「すべてを選択」を選択します


[削除 or 移動]アイコンをクリックします
削除/移動 確認ダイアログの選択を行います
指定フォルダへ移動する(ファイル名が衝突する場合自動リネーム)をチェック
移動先のフォルダを指定 ※既存のフォルダを指定します
削除後に空のフォルダを削除するをチェック

移動確認メッセージの[OK]をクリックします

削除メッセージの[OK]をクリックします

移動したフォルダを対象にして重複ファイルの選択を行います
サンプルでは重複データを移動したフォルダを対象に検索を行います
対象フォルダ選択

検索結果

[自動]アイコンをクリックして「作成日が新しいファイルを残して選択」を選択します

削除対象選択状態

削除/移動 確認ダイアログの選択を行います
ゴミ箱へ捨てるをチェック

削除メッセージの[OK]をクリックします

ここまでの操作で重複ファイルは最新のみを残して削除され、1か所のフォルダに保存されています。
重複していないファイルは元のフォルダに残っていますので、元のフォルダから重複ファイルをまとめたフォルダへファイルを移動します。

少し手順は必要ですが、この作業は重複データを削除することとバラバラになっていたフォルダをまとめる作業になります。
ご自分の状況に合わせた作業を実施してください。

動作設定を変更

あまり設定を変更する必要はないと思いますが、検索、フィルタ、移動/削除の動作設定を行うことができます。
設定はメニューアイコンの[設定]をクリックします。

検索設定

※例:ファイル名が同じものだけを重複対象としたい場合は[ファイル名も一致]にチェックします
フィルタ設定

※例:重複対象から除外したいファイル名や拡張子があれば項目に追加します
※フィルタをONにする場合はメインGUIのフィルタアイコンをクリックします

※その時の検証動作のみ拡張子を追加する場合はメインGUIの拡張子アイコンをクリックします


移動/削除設定

※例:削除時の動作を設定します。とりあえずはごみ箱へ移動が無難です

使い方等に誤りがありましたらお手数ですがご指摘お願い致します。

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