2008年より125ccの需要が高い欧州を中心に販売されているモデル。
欧州での人気が高く2009年モデルではレーサーレプリカ仕様が発表され、2012年モデルではWGP参戦50周年記念仕様がラインナップに追加された。エンジンやブレーキなど基本的な部品は通常の車両と同じ。
2014年ではフロントカウルの形状変更とサスペンションの倒立化が行われ、前後ホイールやマフラーもデザインが変更されていた。
日本では正規輸入による販売はされていないが、オートバイ販売業者による並行輸入が行われており、欧州仕様やオーストラリア仕様などが輸入車として販売されている。
インドヤマハが開発したYZF-R15とは全くの別物になっている。
メーカー | ヤマハ | エンジンタイプ | 水冷、4ストローク、SOHC、4バルブ、単気筒 |
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モデル名 | YZF-R125 | エンジン始動方式 | セルフスターター |
タイプ・グレード | – | 最高出力 | 15ps(11.0 kw)/9000rpm |
動力方式 | – | 最大トルク | 1.25kg・m(12.4N・m)/8000rpm |
型式 | – | 車体重量(乾燥重量) | 138kg |
排気量 | 124cc | 車体重量(装備重量) | 138kg |
発売開始年 | 2017年 | パワーウエイトレシオ | 9.2kg/PS |
燃料消費率 | 2.13L/100km | 全長・全高・全幅 | 2015mm × 1065mm × 660mm |
燃料タンク容量 | 13.8リットル | シート高 | 818mm |
航続可能距離 | 29.4km(概算値) | フロントタイヤサイズ | – |
燃料供給方式 | インジェクション | リアタイヤサイズ | – |